魚田です、
昨日の投稿で
ストーリーを語る重要性を
説明しました。
ここであなたに
やって欲しくないのは、
「なるほど!ストーリーを
語ればいいんだな!」
と短絡的に理解してしまい、
単なる「自分語り」「自慢話」を
始めてしまうことです。
「ストーリー」を語ることと
「自分語り」「自慢話」は
全く異なります。
お客さんに
「あなたの話を
もっと聞いてみたい!」
と思わせるか、
「この人の話は退屈だな」
と思わせるか。
その差をつける
3つのポイントについて
今日はお話します。
1)お客さまが興味ない話はしない
自分や既存のお客さまの
ストーリーを語るのだけど
かならず聞き手・読者目線を
大事にしてください
自分にとって大事なポイントも
お客さまにとってそんなに
大事じゃないポイントだったら
バッサリ切ってください。
(ぼくも今この投稿、
半分くらい文章削りました)
2)事実の列挙に終わらせない
まるで経歴書や論文のように
自分がやってきたことを
列挙する人がいます。
実は、お客さま・読者は
あなたが何をやってきたか
それほど興味ありません。
興味あるのは、
そこであなたが「何を感じたか」?
例えば「得意分野でライバルに負けた」
という事実があったとします。
ここであなたが、
「負けてしまって自信喪失、
目の前が真っ暗になった」
と感じたのか、
「なにくそ!次は絶対
アイツの鼻をあかしてやる」
と燃えたのか?
つまりあなたの人柄や
キャラクターが
伝わる描写が必要です。
(ちなみにぼくは
自信喪失するタイプです)
3)お客さまと関連した話をする
ストーリーの要所要所に
お客さま・読者が体験した
ことに近いシチュエーションを
語るとか、
「あなたもそういう体験
あるかもしれませんが」
と、言葉を挟んだりします。
要は、このストーリーは
あなたと関連するお話ですよ、
というメッセージを暗に
伝え続ける必要があります。
(このメールでも
多様していること
お気づきでしょうか?)
以上3点が
単なる「自分語り」「自慢話」
にならずに
「読者目線のストーリー」
にするための3つのポイントでした。
この点に気をつけて
あなたもストーリーを
どんどん語ってください。
ストーリーを語る場所で
今、一番オススメなのは
Kindleですが、
まずはメルマガやブログから
始めるのが手軽だと思います。
・・・と言っても
具体例がないと、あなたも
ピンとこないかもしれません。
明日あたりの投稿で
ストーリーの具体例を
紹介しようと思います。
お楽しみに♪
魚田