ブログ

PDCAはダメ

計画・改善

魚田です

PDCAではダメです。

先日Kindleプロデューサー
養成講座へ参加してきました。

今はZoomが盛んになってきており
家でも参加できるのが
大変ありがたいです。

お家にいながら大変学びに
なることの連続だったのですが、

学びになったことのひとつに

「PDCAではダメ」

というのがあります。

PDCAというのは

Plan  計画
Do   実行
Check 計測
Action 改善

の頭文字をとったものです。

プロジェクトを進める上で
このPDCAを早く回すのが
大事だとよく言われたりします。

ぼくの昼の職場でも
よく言われることです。

大事です。

でも、

「起業家」はそれではダメです。

PDCAではなくDCAPの順番で
やる必要があります。

Do   実行
Check 計測
Action 改善
Plan  そして始めて計画

まずやってみる。

例えばメルマガやって
みようか思ったら
その日のうちに、

まず無料試用期間あるものを
登録してみる。

そして手間やアクセス数を計測し、

改善案を考え、

その後はじめて計画する、
つまりメルマガをやるかどうか
考える。

このくらいのスピード感が
必要です。

普段、昼の職場では
PDCA、PDCA言っているので
ちょっと衝撃でした。

似たような表現で

「構え、撃て、狙え!」

というものもあります。

通常は、

「構え、狙え、撃て!」

の順番ですが、

マーケティングの世界では
一回撃ってから(小さくテストしてから)
(売上)を狙うのが大事

とよく言われます。

で、

ITも同じです。

PDCAではなくDCAPで、

構え、狙え、撃て!ではなく
構え、撃て、狙え!の順番で

行う必要があります。

先程メルマガの話を出しましたが

メルマガの中の、
メルマガスタンド選びもそうです。

まず、何か初めてみて

その後、不満点を洗い出してみてから

不満点を解消する
メルマガスタンドを探す。

遠回りのようでいて、
これが「最短」です。

YoutubeやTikTokを
始めてみようかと思っている人は、

その日のうちに
まずスマホで撮った動画
無編集のものでいいから
アップしてみる。

(ITに慣れてきたら)
そのくらいのスピード感が必要です。

改善の施策は
それこそ無限にでてきます。

このDCAPを
早く大量にまわして
大量に改善するのが
大事だよ、ってお話でした。

いきなりその境地には
立てない、と思った方も

少しずつその考え方が
自然になっていきますので

そう思って日々のアクションを
行っていきましょう。

お読みいただき
ありがとうございました。